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はじめての住宅建築(安くて良い家)

ローコスト系住宅会社(タマホーム)にて、低予算で満足度の高い優良住宅を目指した建築主の奮闘記録です。
耐震性能、断熱性能、維持管理性能を確保しながら、頻繁に建設現場に出向き、建築のプロセスをしっかりと確認しました。
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耐力面材の固定釘
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     住宅の耐震性能は耐力壁によって確保される。タマホームの場合、住宅外周(外壁面)に耐力面材(うちの場合は「ニチハあんしん」)を釘で打ちつけ耐力壁としている。また、内部壁には筋交を併用するような形態だ(外周に筋交が補助的に入ることもある)。
     ところで、釘の選定は非常に重要だ。間違って軸の細い釘が使用されれば、耐力壁の用を成さなくなってしまう。



     面材メーカーの指定はN50釘。CNとかNCとか、紛らわしいものが数多く存在するので注意が必要だ。ところで、今回は全部で1万本!!前後使用されたようだ。
    | masabee | 耐力面材と軸組 | 10:27 | - | - | - |
    耐力面材の固定(その1)
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       上棟の際、あまりにも時間的制約が多かったためか、耐力面材の固定釘が甘い(というか荒れている)印象だ。このままほおっておいても、チェックが入って是正されるのだろうが、念のため独自に全数調査をかけてみた。バインダーに綴じた図面を片手に足場上をうろうろと・・・。



       典型的な、釘の打ち忘れである。面材の左右方向には釘による固定位置を示すマーク(ライン)が入れられている。この線の両端に打ち込むと丁度メーカー指定の100mmピッチとなる。



       お次は釘のめり込み。釘が著しくめり込まず、かつ釘の頭が出ない程度が最高なのだが現実はなかなか難しい。釘はエアー釘打ち機で打ち込むが、打ち込まれる木材等の状態によって力の加減が難しい。
       最善な方法は、少し弱めの圧力で打ち込み、釘の頭を金槌で沈めるといったものだが、手間がかかるために敬遠されがちだ(ある程度強めに打ち込み、最初から釘の頭が出ないのが手間が省ける)。ここら辺の事情は解かるが、耐震性を確保するためにも適切な施工をしてもらいたい。ちなみに、面材厚み9mmに対し、めり込み3mm程度で耐力は3割程度減少するそうだ(大きな力が加わったとき、釘の頭がすっぽぬけるそう)。
      | masabee | 耐力面材と軸組 | 13:28 | - | - | - |
      耐力面材の固定(その2)
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         図面を片手に足場の上からチェックはまだまだ続く。昼間は強烈な太陽光線がきつい。かといって、夕方からは蚊の攻撃が・・・。



        これは、釘の固定位置が面材の端に寄りすぎているケース。あまり端過ぎると、大きな力が加わったときに、おそらく釘の部分の面材が破断する。



         最後は、面材の上下方向の釘の本数不足について。上下方向には釘打ちの目安となるラインが入っていない(おそらく階高にあわせて切り詰めるためだろう)。なので人間の勘に頼ることとなるが、全体的にピッチが広がり気味。面材の幅が1000mmで、固定ピッチが100mm以下なれば、釘の本数は必然的に11本以上となる。
         ちなみにこれらについては全て是正を予定。工務担当さん自ら、釘の増し打ちをしていただくことになるようだ。なので、耐力的にはかなり改善されるはず。
        | masabee | 耐力面材と軸組 | 15:29 | - | - | - |

         


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